夏のあそびを満喫!
梅雨もあけ、暑い日差しの季節がやってきました。大人は暑さで参りそうになりますが、子どもたちは暑い中でも外遊びが大好きです。
熱中症には気を付けながらも、新型コロナ対策でなるべく外遊びを取り入れていきたい保育士たちは、子どもたちの興味・関心や「やってみたい!」という意欲を高めるため、各クラスとも工夫をしながら外遊びを楽しんでいます。
今日は、それぞれのクラスが夏ならではの遊びに取り組んでいました。
まずはきりん組(5歳児)とこあら組(3歳児)。ボディペインティングに夢中です。
ボディペインティング・泥遊び用に汚れてもいい服を用意していただいているので、子どもたちは思う存分遊びに集中することができます。手にも足にも時には顔にも絵の具を付けた子どもたちが、その感触を楽しんだり、色彩を楽しんだりして、自分の体や大きな模造紙に色を付けていきます。最後には体を洗う水で泥遊びも始まりましたけど・・!
プール遊びはぱんだ組(4歳児)の番でした!(^^)!
大きなプールの中では『命をまもるための大事な約束事』もあります。水に入ってすぐに動きたいところをぐっと我慢して、先生とお約束事の確認をします。
ワニ歩きや水のかけっこなど、水に触れる感触を楽しみ、顔にかかっても大丈夫になってきました。
うさぎ組(2歳児)はポップコーンの実の収穫しました。
実のついた茎を二人組で「よいしょ、よいしょ」と運んでいきます。実の皮をむくとトウモロコシがあらわれました。不思議そうな子どもたち。この実を十分に乾燥させて、ポップコーンを作ろうね!
その後は、シャボン玉遊びを楽しみました。そっと吹くと、上手にできることがわかってきたみたいです。上に吹いたり、前に吹いたりして出来たシャボン玉を目で追っていました。
りす組(1歳児)はプールで泡あそび。
泡の感触が珍しく、水面をパシャパシャ叩いて楽しんでいました。泡をすくって容器にいれて大事に持ち歩いてみたり・・。それぞれの遊び方で楽しんでいました!(^^)!
暑さはまだまだ続きます。このコロナ禍の中、いろいろな行事がなくなったり、活動を制限されたりと、子どもも大人も何となくストレスを抱えている毎日ですが、日々の保育の活動は今の子どもたちの成長発達を支えられる楽しいものを工夫していきたいと思います。