おもちつき

年末の恒例行事「もちつき」の行事を行いました☺。コロナ禍の前は保護者の方々、地域の方々をお呼びして石臼と杵を使っての大掛かりなもちつき大会を行っていましたが、コロナ禍になったことで規模を縮小し、家庭用のもちつき機でもちが出来上がる様子をみたり、つきたてのもちをその場で味わう形に変更しました。当日、なんと‼😬もちつき機が故障して動かない💦というハプニングがありました。子どもたちにつきたてのおもちをたべてもらいたいという思いで給食の調理で使う大きなボールを臼の代わりに代用して、杵でもちをつくことにしました。子どもたちは麺棒を杵代わりにして交代でもちをつきましたよ。麺棒からももちの感触が伝わるのか「べたべたするね！」「ちょっと硬いよ」など、感じたことを思い思いに表現していましたよ。その横では、栄養士のめぐみ先生と友美先生が、必死にもちをついたり、こねたり頑張ってくれました。もちつき機が動かない💦というハプニングがありながらも、臨機応変に今あるもので何とかおもちが出来上がり、つきたてのおもちを少しずつほおばり、柔らかくてもっちりとしたおもちの味を喜んで食べていました。子どもたちからは、「お醤油の味のおもちも食べたい」というリクエストもあったので来年はいろんな味のおもちを準備して年末の風情が感じられるような行事にしていきたいと思います。