あくまきづくり
鹿児島の代表的な郷土料理「あくまき」づくりに、年長のきらめき組のお友だちがチャレンジしました。この時期はスーパーなどにあくまきが並んでいますが、家庭で手作りする機会はほとんどないのではないでしょうか?私たち職員ももちろん手作りする機会は今までありません💦子ども達にとっても、すべてが初めての経験です。灰汁につけたもち米を竹皮に包む工程は思った以上に難しくて、給食室の先生たちに手伝ってもらい試行錯誤しながら挑戦していましたよ。包みあがったあくまきは、灰汁でコトコト3時間煮詰めました。いよいよ出来上がり、竹皮を開くと、ほんわかもち米のにおいと、あくまきの香りがただよってきました。見た目はトロトロでおいしそうに出来上がりましたよ。おやつの時間に黒蜜をかけて美味しく頂き、それぞれの食べた感想が、「おいしい~」「やわらかい~」「なんかへんなにおいするね」と思い思いの声が聞こえてきました。鹿児島ならではの郷土料理に触れる貴重な食育活動でしたよ😋