命を頂く食育体験~きびなごの手開き~
鹿児島を代表する旬の魚🐟「きびなご」美味しい季節を迎えていますね。店頭にも新鮮なきびなごが並んでいます。その「きびなご」を使ってきらめき組さんが手開きに挑戦しました。生の魚を実際に手に取って触るという経験の少ない子どもたちは、もっと抵抗を示すのかな?と思いきや、栄養士の先生のお手本を興味深くよ~く見ていて真剣な眼差しで手開きの様子に見入っていました。さあ!今度は自分たちが手開きにチャレンジ‼思いのほか、きびなごの身は柔らかくて、開くのにも四苦八苦💦きびなごと、にらめっこするかのように😆奮闘していました。コツを掴むと「まだやってみたい!」とやる気満々のお友だちもいて、「むずかしい~💦」と困っているお友だちには、開き方を教えている達人もでてきましたよ。このような食育体験は「命をいただいて自分たちの体ができている」という感謝の気持ちにも繋がる体験です。「たべる」ことへの感謝の気持ちを常に意識することは、私たち大人にも通じることだと思いました。手開きにした「きびなご」は子どもたちの人気メニューでもある「きびなごの甘辛煮」にして頂きました😊